録画した番組を書き込んで保存
DVD-R
1回だけ書込みできるデータディスク。
容量は4.7Gで、時間に換算すると120分。
DVD-RW
繰り返して何度でも書き込みできるデータディスク。
容量はDVD-Rと同じく4.7Gで、時間に換算すると120分。
どちらも180分まで保存できる種類もあるが、それでも180分まで。
それ以上の長さの番組は書き込めない。
BD-R
1回のみ書き込みできるタイプのブルーレイディスクです。
データの読みだしと、書き込みができます。
データを書き換えることはできませんが、空き容量が残っていれば、後からデータを書き足す(追記する)ことができます。
BD-RE
繰り返し書き換えられるタイプのブルーレイディスクです。
データの読み出し、書き込み、書き換えが可能で、製品によりますが 約1,000~1万回ほど繰り返して書き換えができます。
BD-R DL・BD-RE DL
片面2層で通常の倍近くの50GBの記録容量を持つブルーレイディスクです。
1層(単層)ディスクの2倍のデータや映像を記録することができます。
利用するには2層ディスクに対応するレコーダー機器が必要です。
BD-R XL
3層または4層構造で最大100GBの大容量。
1回のみ書き込みできるタイプのブルーレイディスクです。
データの読みだしと、書き込みができます。データを書き換えることはできませんが、空き容量が残っていれば、後からデータを書き足す(追記する)ことができます。
BD-RE BDXL
3層構造で最大100GBの大容量。
繰り返し書き換えられるタイプのブルーレイディスクのことです。
データの読み出し、書き込み、書き換えがきます。
製品によりますが、約1000~1万回ほど繰り返して書き換えができます。
対応機種の違いに注意
5~7万以上の機種は、上記のディスクでも大体は対応しているでしょう。
とはいえ、中には対応していない機種もあるはずなので、説明書をよく読む必要があります。
録画して書き込みたい地デジ放送も、通常映像やフルハイビジョンなど、どのような形式でダビングするかによって、データとしてどのくらいの容量になるかが違ってきます。
苦手な人であれば、色んな種類があり過ぎて、説明書を読んでもよく分からないかもしれません。
そんな時はやはり、家電量販店の店舗に説明書を持って行って聞くのが一番確実です。
どんなに詳しい店員さんでも、その人が所有している機種がわからないと、答えようがありません。
どのくらいの長さの番組をどのように保存したいのか、希望をいうと、できる限り説明してくれます。
すでに故障してしまった機種が、まだかろうじて動いていた時、色々と試しながらダビングしていました。
今回私が購入した機種の場合、録画する形式によってHDDの残量が変わります。
これは他の機種でも同じような機能と思われます。
安めの機種は、HDDからディスクへのダビング中は、他の機能が一切使えず、ダビングが終わるまでテレビを見ることも一切できず汗。
故障前の機種でいろいろ試して分かったことは、DVD-Rだと録画できる時間は、180分まで。
180分を超える映画などは、ダビングできませんの表示。
店頭で聞いてみてわかったことですが、BD-REだと25GBと50GBがあります。
店舗での購入履歴が残っていたため、前の機種を調べてもらったところ、25GBまでなら対応可能。
50GBについては、ディスクを挿入してみないとわからないそうです。
どうするか悩みましたが、50GBを購入して読み込ませてみて、読み込まなかった場合、お金が無駄になるかもしれない、とのこと。
25GBでもかなりの容量なので、購入してみました。
結果、問題なく書き込めました。
しかもさすがは25GB。
4.7Gのディスクの倍以上書き込めます。
おかげで録りだめしてもどうするか困っていた番組全て書き込むことができました。
新しく購入した機種でも問題なくフォーマット、書込みできました。
ただ一つ困ったのは、上記に書きました通り、ダビング中はその他の一切の操作ができなくなること。
25GBのディスク容量ほぼまるまるダビング開始したもんだから、時間に換算すると、48時間、丸2日まではいかないまでも、表示されている残り時間、実に44時間くらい。
録画したい番組がない曜日が続いていたので助かりました笑
それでもテレビは見たい。
ということで、ダビング中はB-CASカードだけ抜いてテレビ側に差したら見れました。当然ですが。
色々と試して経験してみないと分からないことは、デジタル機器もそうですが、デジタル家電にも同じことが言えます。
是非参考になさってください。
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