パソコン内のデータの保存方法
パソコンを使用していると、重要なデータ、無駄なデータ含め、どんどんパソコン内に溜まっていきます。
そのまま何もしないでいると、データ容量がパソコンの容量の限界になり、データ保存できなくなります。
データ保存容量が大きいPCならいいのですが、安いPCだと、容量がかなり限定されてしまいます。
そういうPCでも、外付けのハードディスクがあれば、いくらでも保存できます。
その保存方法について、ご紹介します。
保存媒体の容量
家電量販店でよく目にするのは、2G,3G,5G,8G,16Gなどの表記です。
今のネット社会において、ほとんどの人が知っているかもしれませんが、これはデータ保存容量の違い。
ギガ数が多ければ多いほど、データを大量に保存できます。
今の時代、8GBくらいが最低容量くらいじゃないでしょうか。
32GB,64GB,128GBなどは普通で、500GBも普通になりつつあります。
1TB,2TB,3TBなどもだいぶ多く出てきました。
1TB(テラバイト)というのはGB(ギガバイト)に換算すると、1000GB。
2TBは2000GB
3TBは3000GBです。
当然ながら、容量が大きければ大きいほど高額です。
You Tubeでもその他の様々な動画サイトの動画を保存しようとする時、再生時間が長い動画はそれだけ容量も大きいです。
とりあえずでも1TBくらいのハードディスクが一つあると、ほぼ全てのデータを保存することが可能。
USBメモリ
一番持ち運びやすいのは何と言ってもUSBメモリ。
指一本位のサイズで大量のデータを保存できます。
普通の容量で8~16GB程度。
大きい容量のもので、32~128GB程度。
8GB程度のものなら1000円前後で購入可能。
16~32GBであれば、2~3000円程度で購入可能。
外付けハードディスク
外付けの大容量保存媒体。
10年くらい前は大きくても500GBが限界でしたが、最近だと上述した通り、1TBでも10000円程度。
2~3TBも多種類出てきています。
2,30000円程度。
通信速度
最高480 Mb/秒とか、最高4.8 Gb/秒などと表記されるもの。
これはつまり、データを保存媒体に転送する時の通信速度のこと。
数字が大きければ大きいほど、データ移行のスピードが速いということ。
容量が大きければ大きいほど、データ移行に時間がかかります。
スピードが速いものほど高額ですが、その分データ移行の時間は早いです。
まとめ
ソフトウェア業者やシステム業者さんからよく聞く話ですが、皆さん基本的にPC本体は信じてないそうです。
つまり、重要なデータをPC本体だけに保存していると、何らかのトラブルでPCが突然シャットダウンとか、動かなくなった時、どうすることもできない。
データのバックアップは重要だとよく言われるのはそのためです。
普段からUSBや、外付けのハードディスクにデータを保存するクセを身につけておけば、いざPCが動かなくなった時、まるで問題なく他のPCでデータをやり取りできます。
PCが正常に動いている時こそ、常に外付けハードディスク等に保存するクセを身につけておいた方が、何かと助かりますよ。
旅行に行く時なんかも、ハードディスクを持っていけば、ネットカフェなどでデータを操作することもできるので、おすすめです。
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