銀行 借り入れするには
会社員と個人事業主では、借入の方法が全く違います。
この記事では、銀行から借入する方法をご紹介します。
用途を明確にする
何に使うか、用途を明確にしておく必要があります。
会社員であれば、生活資金、レジャーなどを目的とした資金など。
個人事業主であれば、運転資金または設備資金など。
所得証明
会社員であれば、お勤めしている会社の源泉徴収票、個人事業主であれば、前期から過去2期分の決算書が必要です。
銀行 借入 法人の場合
申し込みの手順は同じです。
資金の用途を明確にする。
過去2期分の決算書。
個人と法人では、考え方が全く違います。
とはいえ、決算書でしっかり数字に表わせば、審査に通る可能性はあります。
あとは何社からいくらくらいの借入があるか、月いくらくらいの返済が必要なのかを慎重に相談した方が良いでしょう。
銀行 借り入れ 金利が低い方を選ぶには
HPやアプリを調べても良いのですが、やはり直接窓口で融資担当に相談するのが一番早いでしょう。
相談するだけであれば無料なので、複数掛け合ってみて、どの銀行が一番低いか比較した方が、より確実に判断できます。
銀行 借り入れ 理由を決める
個人であれば、レジャーでも生活費でも、何かしら理由がないと借りれません。
コロナ禍なので、だいぶ審査が緩くなっている可能性もありますので、窓口に相談してみても良いと思います。
住宅 ローン 借入 可能 額はどうやって決まる
年収によります。
年収300万程度であっても、審査に通る可能性はあるかもしれません。
夫婦で借りる場合でも、それぞれの年収によって変わります。
その上このコロナ禍で、審査がどうなっているのか流動的な可能性が高いです。
まずは窓口で相談して検討してみることをオススメします。
銀行であっても借り過ぎに注意
銀行から借り入れた場合、アコムやプロミスなどの消費者金融に比べれば、金利が安いのは間違いありません。
オリコやセゾンカードなど、年率15~18%はザラですが、銀行であれば、3~5%など、一桁台がほとんどです。
ただし、それに安心して借り過ぎると、借入と返済のバランスが崩れて、借金が膨れ上がるのは確実です。
借りた額より返済金額が多いと、当然ですが、借入金は減っていきます。
私も事業をやっていて切実に思うのは、如何にして現金を使わず、保有し続けていけるかです。
何をどう言っても、結局は現金がないと払えるものも払えません。
クレジットカードも複数所有してますが、今まで使ってきた分と月々の引落し金額を考えると、向こう数年一切クレジットカードを使わなければ、引き落とされる金額はゼロになる。
そう思って、向こう数年はクレジットカードを一切使わない覚悟です。
ネットサービスによっては、支払はクレジットカードのみ、というサイトも多数ありますが、本当に必要なサービスで、月額使用料金が数百円程度のものだけ使うようにしています。
楽天やアマゾンもしょっちゅう使っていますが、支払方法の選択画面でも、必ずコンビニや後払い決済、現金支払いのみで決済しています。
どんぶり勘定での経営は、間違いなく自転車操業になります。
お金を借りるということは、いつか必ず返さなければいけない。
それを念頭に置いて、計画的にお金を借りた方が、しっかりとした資金管理が可能となります。
是非参考になさってください。
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