パスコードでは不十分 鉄壁のロック設定がコレ
ロック状態でも一部の個人情報が漏れてしまう
パスコードロック中でも通知などは見れてしまう
パスコードを設定しているからといって、個人情報がしっかり守られているかというとそうではない。
ロック画面を解除せずとも一部機能や通知にはアクセスすることができてしまう。
たとえばロック中のsiriを有効にしていると、自分の連絡先を尋ねられると正直に答えられてしまう。
また、ウィジェットからは次の予定やスケジュールがバレてしまい、不在着信に誰でもかけ直されてしまうのも問題だ。
このままの設定ではリスクが高いので、「Face IDとパスコード」の設定から、これらの脆弱性を見直して、しっかりと情報を守ろう。
ロック中のリスク機能を制限しておこう
コントロール:通知センターを制限する
スポンサーリンク
この通知をオフにしておこう
○ 「今日の表示」をオフ
カレンダーウィジェットの「次の予定」「カレンダー」を見られるのを防ぐ。
○ 「通知センター」をオフ
ロック中の通知一覧を見られてしまうのを無効にする。
○ 「コントロールセンター」をオフ
コントロールセンターで設定などへアクセスされてしまうのを無効化。
○ 「siri」をオフ
ロック中にsiriから連絡先情報を引き出されるのを防止。
○ 「不在着信にかけ直す」をオフ
不在着信の電話に勝手にかけ直されてしまうのを防止。
他人からの遠隔ハックを防ぐ 2ファクタ認証を設定する
Apple IDの乗っ取りを防ぐ
2段階認証でまさかのときの侵入を防ぐ
第三者にApple IDを乗っ取られてしまうと、勝手にiCloudにログインされてしまい、個人情報がダダ漏れになる。
そうなる前にApple IDでのログインを2段階で保護する「2ファクタ 認証」を設定しておこう。
1,Apple IDをタップする
設定アプリを開き、Apple IDをタップ。
次の画面では「パスワードとセキュリティ」をタップする。
2,2ファクタ認証を設定する
設定項目の中から「2ファクタ認証を有効にする」をタップする。
3,電話番号を入力する
2ファクタ認証に使う電話番号を登録すれば設定が完了。
スポンサーリンク
コメント