自 営業 と はどんな仕事内容なのか
自営業とは、個人事業主として、事業を行うという業種です。
どのような事業内容であれ、税務署、各市町村に事業開始届を提出すれば、自営業となります。
サラリーマン、普通の会社員であれば、会社に勤務して給料を貰って仕事をこなすだけですが、自営業は全く違います。
販路拡大、売上、経費を考え、資金繰り、確定申告も何もかも全て自分自身で行います。
自営業を始めるために必要なこと
事業を起こす、起業するということになります。
どんな商品、どんなサービスを扱う事業かを決める必要があります。
取り扱うものを決めたら、資金を調達。
税務署、各市町村に事業開始届、青色申告開始届提出。
お店をやるなら、テナント、自宅改装等。
準備ができたら開業。
集客、顧客管理、販路拡大、売上、経費などの収支管理、帳簿管理等は全て自分で管理。
大体こんな流れになります。
集客
どんな業種であれ、顧客がいなけば商売が成り立ちません。
扱う商品やサービスにもよりますが、ただ待っているだけでは大変です。
知人からの紹介、ホームページを立ち上げたり、SNSで情報発信したり、チラシを作って配布したり、方法は色々あります。
顧客管理
集客がある程度できるようになったら、離脱しないように名簿などで管理した方が良いです。
飲食店は味が勝負なので、顧客に気に入ってもらえれば、自然とリピーターになってくれますが、他の業種だとそうはいきません。
今のネット社会では、住所よりメールアドレスまたはLINEなので、ハガキでのDMよりはかなり送りやすくなっています。
そういう意味では、顧客管理はかなり楽になってきていますね。
売上、経費の管理
日々の売上管理、出費、経費の管理、帳簿管理はとても重要です。
帳簿のつけ方や経費を抑える方法などがわからないままに、いわゆるどんぶり勘定でやってしまうと、あとから税金などでとんでもなく苦労することになります。
もし帳簿や資金管理の方法がわからないのであれば、それらを勉強してから起業することをオススメします。
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